令和7年11月の青少年館レポート

ページ番号1005646  更新日 令和7年11月10日

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「青少年館まつり」を開催しました(令和7年11月9日)

コラージュアート

年に1度の「青少年館まつり」を開催し、「ゆるスポーツにチャレンジ」「ゲームにチャレンジ」「飲食屋台」を行いました。

多目的ホールで開催した「ゆるスポーツにチャレンジ!」では、ゆるスポーツYOUTH様にご協力をいただき、誰もが楽しめる“ゆるスポーツ”を体験しました。
ゆるスポーツとは、運動能力や年齢、性別などに関係なく、すべての人が平等に楽しめることを目的に生まれた新しいスポーツです。

種目は、午前が「グイボール」、午後が「いくらあつめ」でした。
「グイボール」は、競技を考案した方の知り合いに、病気の影響でヘッドギアを着けて生活する子どもがいたことがきっかけで生まれました。
“被り物をしていても関係なく、誰もがスポーツを楽しめるんだ!”と感じてほしいという思いが込められています。
鬼と陰陽師に分かれて被り物をつけて戦うユニークなルールに、会場は笑い声と歓声でいっぱいになりました。

いくらあつめ

ゲームにチャレンジ

「いくらあつめ」は、2人1組で台に乗り、息を合わせて協力しながら進む競技です。
相手と力を合わせることで自然と距離が縮まり、“もっと仲良くなろう!”という思いが込められています。中には、あつめたいくらがなんと1kgを超えたペアもいました!

どちらの競技も、プレーする子どもたちも応援する観客も思わず笑顔になるような楽しさがありました。
何度も挑戦する子が続出し、子どもたちにとっても「スポーツってこんなに楽しいんだ」と感じられるきっかけとなったようです。
 

エントランスで開催した「ゲームにチャレンジ」では、青少年館で遊べるカードゲームやボードゲームを使用した3つのゲームに多くの参加者がチャレンジしました。
初めて知り合った人同士の対戦では緊張している様子もありましたが、青少年館スタッフと浦安高校のボランティアスタッフがコミュニケーションを取りながら進行し、新たな交流の機会を提供できました!

「色とかたちのコラージュアート」を開催しました(令和7年11月8日)

コラージュアート

学習室にて「色とかたちのコラージュアート」を開催しました。
浦安高校美術科教諭 鈴木沙央里先生、ボランティアスタッフに浦安高校生の皆様をお迎えし、絵本作家エリック・カールの手法をもとに、色をぬった紙を自由に切って貼る「コラージュアート」制作に取り組みました。

思いきり大胆に色を重ねる子、静かに集中して丁寧に形を組み合わせる子など、表現のスタイルはさまざま。
個性あふれる色使いやグラデーション、自由なレイアウトや発想からは子どもたちの創造力とエネルギーが感じられました。

完成した作品はどれもユニークで、想像以上にダイナミック!
制作を通して「自分の感じたままに表現する楽しさ」を実感する充実した時間となりました。

制作で生まれた端切れは、みんなで一つのパネルに貼り合わせて大きな共同作品に仕上げました。
このパネルは青少年館の廊下に近日掲示予定です。ぜひお立ち寄りいただき子どもたちの感性が光る作品をご覧ください。

コラージュ集合写真

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