山本香織氏・Takumi氏　テーマ：Uスタ期待のニューフェイスとして　ページ2

スポーツ少年だったTakumi

洋一郎：続いてはTakumiくんのご紹介だね。
石岡：実は、Takumiくんとはそんなに会ってないんですよね。
Takumi：はい。そうなんです。
洋一郎：あれっ！そうだっけ？“初めまして”でもないよね？
石岡：この間のUスタの告知コーナーに登場してもらったときに、ちょこっとお会いした。それだけです。
洋一郎：打合せとか、告知のライブとか、僕はしっかり何度も会ってるけど、その時は、いっしーいなかったのか～。
石岡：だから今、すごく新鮮な気分です。
一同：(笑)
洋一郎：Takumiくんは、浦安生まれの浦安育ちなの？
Takumi：生まれは市川です。でもほとんど浦安で過ごしてます。
洋一郎：香織ちゃんは？
山本：私は生まれも育ちも浦安です。
洋一郎：そっか～。ということは、Takumiくんも香織ちゃんも“浦安ネイティブ”ってことか。
一同：(爆笑)
石岡：“浦安ネイティブ”・・・。新しい！
洋一郎：読者のみなさんのために。“浦安ネイティブ”は“どっぷり浦安の人間”という意味で発言したことをお伝えしておきます(笑)
石岡：最初の方の話だと、Takumiくんは小さい頃は音楽に興味がなかったんですよね。
Takumi：はい。
洋一郎：ヴィジュアルは完ぺきに華麗なミュージシャンだけどね～。
Takumi：(笑)
洋一郎：小さい頃は何に興味があったの？
Takumi：スポーツですね。最初は野球で、ピッチャーやってました。放課後はピッチングの練習に打ち込んでました。その後は中学から高校にかけてテニスを・・・。
石岡：野球、しかもピッチャー。そしてテニス。爽やか路線ですね。
洋一郎：それを巷で人々は“王子”と言います。
一同：(笑)

いよいよ音楽に目覚める

石岡：音楽にはいつ興味を持つことになるんですか？
Takumi：気になりだしたのは小学校6年の頃だったと思います。音楽番組に出てくるミュージシャンに憧れていましたね。
洋一郎：ちなみに憧れてたアーティストは誰？
Takumi：T.M.Revolutionの西川貴教さんです。初めて買ったCDがT.M.Revolutionでした。
石岡：教室で歌ったりしてたんですか？
Takumi：いえいえ！歌うことが恥ずかしくて音楽の授業は口パクでした。
洋一郎：え～っ！授業で口パク！
Takumi：カラオケに行く機会があっても「俺、絶対歌いたくない！」って思っていました。
洋一郎：そんなTakumiくんが歌おう、歌いたいって気持ちが変化するのはいつ？
Takumi：高校2年の時にテニスと掛け持ちで入った軽音部の部員として、文化祭で歌うことになったときですかね。
洋一郎：テニスに軽音で、そのルックス。相当モテたでしょ～！
Takumi：そんなことはないです(笑)“TOP2”と言われて、追っかけまでいる友達とは一緒に遊んでいましたけれど・・・
石岡：案外周りは“TOP3”って言ってたかもしれませんよ(笑)軽音部では楽器は何を？
Takumi：ギターです。ギターを弾き始めたころは人前で歌うことに抵抗感があったので、隠れて歌の練習をしていたんですが、文化祭で歌うことになって。
石岡：いよいよですね

Takumi：男性デュオのカバーをやることになって、初めてみんなの前で歌いました。
洋一郎：どうだった？
Takumi：緊張しちゃって・・・。(ギターを弾く)手が動かないし、声が震えるしって感じでした。
洋一郎：周りの反応は？
Takumi：夢中だったので鮮明には覚えていないんですが、そんなに悪くなかったと思います。
石岡：高校卒業後は音楽の専門学校に行くんですよね？進路はどうやって決めたんですか？
Takumi：飲食業にも興味があったので、調理師の養成学校にいくか、音楽学校にいくかで悩みました。
石岡：専門学校に入っていかがでした？
Takumi：全てが変わりました！好きな音楽ジャンルもJ-POPからブラックミュージックに変わって、R&BやSOUL、ゴスペルなどが好きになりました。
洋一郎：歌を作ろうと思ったのは？
Takumi：けっこう最近ですね。自分の声で考えを伝えたいという思いが出てきたんです。
石岡：強迫観念ではなく？
一同：(笑)
Takumi：そうですね。

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