UスタイダンVol.11 山本香織氏・Takumi氏

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テーマ

Uスタ期待のニューフェイスとして

いきなりニューフェイスって

写真:対談のようす1

洋一郎:今回の「Uスタイダンvol.11」のテーマは「Uスタ期待のニューフェイスとして」です。
石岡:お~、なるほど。
洋一郎:さっそく期待のニューフェイスにお話を伺います。「ニューフェイス」って言われたことあります?
Takumi:えっ?
山本:「ニュー」っていうのが・・・、いいですね。(洋一郎の意図の分からない質問にとまどう)
洋一郎:「ニューフェイス」って言葉の響きは、昔懐かしい感じがするのかな?
石岡:でも、まだ「ニューフェイス」って使うんじゃないですか?死語ではない気がしますよ。
洋一郎:そうですよっ!!!今や「ニューフェイス」は辞書に載ってる、れっきとした日本語ですよ!
山本:・・・私、否定してないです。
一同:(笑)

吹奏楽部員 山本香織

写真:対談のようす2

石岡:はじめに活動のご紹介からいきましょう。まずは山本香織さんから。
洋一郎:音楽を始めるきっかけは?
山本:幼稚園のときはタンバリンが好きでしたね。小学校で吹奏楽部に入って、トロンボーン吹いてました。
洋一郎&石岡:へ~。
山本:腕を伸ばして演奏する楽器なので、背が高かった私は勧められてトロンボーンを担当していました。
洋一郎:そうなんだ~。僕はトランペットやってました。いっしー(石岡)は現役でトランペット吹いてるよね。Takumiくんは?
Takumi:・・・やってないです。
石岡:「管楽器は」やってないってことですか?
Takumi:小さい頃は音楽は全然やってませんでした。
洋一郎:じゃあ、Takumiくんには後ほどその辺もたっぷり聞きましょうね。
石岡:香織さん。小学校でトロンボーンを吹いた後はどうでしたか?
山本:中学、高校とホルンを吹いてました。
洋一郎:音楽の興味を広げてくれたのは管楽器ということなのかな。歌はどんなきっかけで始めたの?
山本:父がギターと歌と作曲が好きで、小さいころは家にレーザーディスクのカラオケがあったりしたので、元々歌は好きでした。
洋一郎:ギターを奏でる父親。カラオケのある邸宅。めちゃめちゃお嬢様じゃないの~!!!
山本:いえいえ(笑)高校を卒業するころ、もっと歌を勉強したいと思うようになって・・・。音楽の専門学校に進むことにしました。

作曲は強迫観念から?

写真:対談のようす3

山本:高校は大学の付属校だったので、“音楽の道”に進むというのは「キミ、何考えてるの?」と言われてしまうようなことだったんです。
石岡:ずいぶん思い切りましたね。
洋一郎:そっか~。大変だったね。
石岡:その頃は何を目指していたんですか?
山本:何かしら音楽に携わることができたらいいなと思っていました。
石岡:専門学校に行ってみてどうでしたか?
山本:毎日音楽漬けで、とても楽しかったですよ。
石岡:学校では何が専門だったんですか?
山本:ジャズです。
洋一郎:ズージャーか~!
山本:(笑)。学校生活と並行してラニー・ラッカーさんのゴスペルクワイヤーに加わって活動しました。

※ラニー・ラッカー・・・ゴスペル指導の第一人者。アメリカ出身。

洋一郎:すごいね~!
石岡:ゴスペルの大御所の下で学んだんですね。
山本:そうですね。ゴスペルの活動もやりながら、都内のライブハウスのジャズセッションに参加したりしていました。
洋一郎:どんどん経験を積んでいったんだね。

写真:対談のようす4

石岡:ところで、歌を作り始めたのはいつ頃ですか?
山本:23歳か24歳の頃でしたね。
洋一郎:小さいころの環境からすると、もっと早いのかなと思ってたんだけどな~。どんなきっかけがあったの?
山本:専門学校を出る頃には歌唱指導のお仕事をいただくようになっていて、一つ請け負うと、ココもココもという風に増えていったんです。
洋一郎:なかなかのやり手だね~。
山本:(照)。そしてブライダルや色々なイベントに招かれるようになって、相当忙しくするようになりました。
石岡:良い流れですね。
山本:そうしているうちに、作られた歌だけを歌っていったら“自分が生き残れないんじゃないか”って思うようになったんです。
洋一郎&石岡:ほ~!
山本:ちょっとした強迫観念を感じるようになって「曲を作らなきゃ、曲を作らなきゃ」って作曲しました。
石岡:そんな切羽詰まった気持ちから音楽を生みだすことになったんですね。
洋一郎:エレガントなイメージからは意外でビックリ~。
山本:洋一郎さんは(音楽大学の)作曲科ですよね?
洋一郎:そうだよ。クラシック音楽の作曲家になろうと思って上京してきて・・・。色んな出会いがあって・・・。現在に至ってるよ!
石岡:相当、はしょりましたね~。
一同:(笑)
山本:今では「背骨」ですもんね(笑)
石岡&Takumi:「背骨っ!」(笑)

※「背骨」・・・洋一郎はJ:COMの情報番組内で「シンボルロードは浦安の背骨」というタイトルの曲を作って歌ったことがある。

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