柘植真司氏 テーマ:テーマパークダンサーの軌跡 ページ3

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新しい一歩を踏み出す

写真:対談のようす1

石岡:半年後、いよいよテーマパークを卒業されるわけですね。
柘植:はい。
石岡:そのあとは?
柘植:踊る仕事は一切したくなかったんです。
洋一郎:え~っ!!!!
柘植:いわゆる燃えつき症候群と言われる状態になって、自営で2年くらい全く別な仕事をやっていました。
洋一郎:そうだったんですか~。
石岡:現在は子供たちにダンスを指導なさっているんですよね?
柘植:はい。
洋一郎:どうですか?子供たちに教えるって。
柘植:子供が踊っている姿を見ると感動するんですよね。同時に好きなことができる幸せを実感しています。
石岡:ご経験が活かせますね。
柘植:はい。これまで培ってきたもの、他の人にはできないことを伝えられるんじゃないかと思います。
洋一郎:なんというチームでしたっけ?
柘植:「Shining star(シャイニング・スター)」です。
洋一郎:スターの生みの親になるってことですか?
柘植:いいえ(笑)。「子供たちに星のように輝いてほしい」という意味です。思い入れの強いショーのタイトルから考えました。
石岡:何か方針とかありますか?
柘植:お子さんたちのことを一番に考えた運営や指導をしようと考えています。
洋一郎:なるほど~。Shining starのパフォーマンスを見せてもらったことがあるんですが、子供たちは演技はもちろん、バックステージでの態度もきちんとしてますね。
柘植:そうですね。やっぱり礼儀は大事です。小さい時に教えておかないといけないし、これはダンスだけでなくて、すべての面で必要なことだと思います。
洋一郎:実際、僕は武道をやってる子供たちか!と思ったくらいでした(笑)
柘植:そういうことをお母さん方も望んでいらっしゃるんですよね。生きていくための「トク」になりますから。
洋一郎:損得の「得」ではなくて、道徳の「徳」ですよね?
柘植:そうです(笑)

みんな!お待たせっ!集合だよ~っ!

写真:対談のようす2

石岡:ここで出演していただく「Uスタイルvol.37」への意気込みを聞かせてください。
洋一郎:何と言ったって2年越しのラブコールだもんね!
石岡:お会いするたびに出演交渉してきましたから(笑)
洋一郎:そうそう。Uスタファミリーのダンサー、南山さん(※1)や、鯛中さん(※2)、茜ちゃん(※3)を含め、柘植さんがUスタに出ないと、みんな“しっくりこない”んですよ(笑)
柘植:彼らの中には一緒にショーに出ていた人もいるんですよ。
洋&石:お~っ!
柘植:欲を言えば、もっと若い時にでたかった(笑)体のキレが…。
洋一郎:そうおっしゃるけれど、南山さんが主宰したチャリティーイベントに出演されたとき…
石岡:なつかしい!
洋一郎:ダンサーやミュージシャンがたくさん出演する約3時間のステージ、ほんのちょっとの出番だったにも関わらず、全国からファンが集まったじゃないですか!
柘植:そうですね。ありがたいことですね。
石岡:柘植さんのダンスには、人を惹きつけてやまない魅力があると感じました。
洋一郎:そうそう。それだけ、柘植さんのダンスを一目見たいという方が全国にいるってことですよ。
柘植:本当にありがたいです。そういうことがあると、また続けようかなと思いますね。
洋一郎:だから今回は、たっぷりと踊っていただくわけですから、全国の柘植さんファンの皆さんに「みんな!お待たせっ!Uスタに集まれ~っ!」とお伝えしましょう!
柘植:(照)。
石岡:どんなステージになるんですか?
柘植:ダンサー仲間やShining starの子供たちと30分のショーをお届けする予定です!内容はこれからですが。
洋一郎:うわ~、楽しみ!
石岡:というわけで、今回のUスタイダンはダンサーの柘植真司さんにお話を伺いました。
洋一郎:ありがとうございました!
柘植:ありがとうございました!

※1 南山さん…ソシアルダンサー、ダンススクエア主宰。「Uスタイルvol.5」出演、「Uスタイダンvol.3」ゲスト。
※2 鯛中さん…シアターダンサー。「Uスタイルvol.24」出演。「Uスタイダンvol.9」ゲスト。
※3 茜ちゃん…【L’habilete:pallet】主宰のダンサー。「Uスタイルvol.18」出演、「Uスタイダンvol.6」ゲスト。

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